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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-11-06 第153回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そしてまた、免除の規定、刑法典にある刑の免除ということも、それなりに事情があるようなもの、例えば情状によるもの、過剰防衛過剰避難それから、政策的なものといいますか、放火予備殺人予備、こういうようなところ、あるいは親族間の特例、それから自白、これらが裁量的な免除であって、必要的免除も、中止未遂あるいは自首、あるいは親族間の特例、こういうふうに、罪そのものの形態から、これはもう免除した方がいい、できるんだとか

細川律夫

1980-04-10 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

かと言って過剰避難をしてもまた困るということも一つある。そこらの判断が非常にむずかしいことは私もよくわかります。スリーマイルのときには、多分にそういう面のあったという報告も承っておりますから、そうあってはいけないと思いますけれども、しかし、いずれにしましても、放射能が外に放出されたということになれば避難せざるを得ない。

石野久男

1977-11-21 第82回国会 参議院 法務委員会、地方行政委員会、外務委員会連合審査会 第1号

もちろん、おっしゃいますように、これは安易に流れてはいけないのであって、慎重の上にも慎重に、しかも緊急避難の場合でございますと、刑法の三十七条に書いてありますように、過剰避難はいけない、正当防衛でも過剰防衛はいけないというふうなこともございますし、これは十分慎重にやらなければならないという点はおっしゃるとおりでございます。

真田秀夫

1967-05-18 第55回国会 参議院 内閣委員会 第9号

三十七条という場合は、これはちょっとこれも刑法の高文受けているような感じがしますけれども、第三者第三者法益を守るために、各種の実力行動をとった場合に、そのとった行動過剰避難になってもいけないというようなこともございまするが、要するに、自衛隊と国民そのものではないが、しかし、見るに見ていられないというような場合が三十七条だと思います。これは刑法上の問題。

増田甲子七

1966-07-27 第52回国会 衆議院 商工委員会 第2号

なくなっておるのにこれを継続するということは、いわゆる緊急避難の項目の中にある、その程度を越した場合、いわゆる法益の権衡の程度を越した場合には過剰避難として犯罪が構成されるというのと同じように、これは私は今日の段階では、独禁法の何条に違反というのではなくて、少なくとも独禁法の精神に照らして不当な行為、過当な行為、こういうふうになると思う。いわゆる過剰避難ということになるだろうと思うのです。

板川正吾

1954-11-17 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第12号

なお、例えばスキヤツプを入れさせないとして破れないようなピケを張るというようなことは出刃ぼうちようだ、こういうお話、その辺は私はピケ張つてスキャップを入れないという一応の努力が、暴力が或いは暴行罪が伴わないならば、それは団結権が認められている現在においては自救権として或いは判例においても認められているところではなかろうか、或いはまあ過剰避難行為として一応罪になるかならんか考えた上で、刑罰性免除したのもあります

吉田法晴

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